角田夏実選手のこめかみテープあざ隠し？

柔道金メダリスト角田夏実選手のこめかみに注目集まる

パリオリンピック柔道女子48kg級で見事金メダルを獲得した角田夏実選手。世界選手権3連覇の実力者が、日本勢の夏季五輪通算500個目のメダルを金で飾りました。

そんな角田選手の活躍の裏で、彼女のこめかみに貼られた丸いテープが話題となっています。一体これは何なのでしょうか。

角田夏実選手こめかみのテープはアザ隠し？それともシール？

角田選手の試合中の映像をよく見ると、左右のこめかみに黒い円形のテープのようなものが貼られているのがわかります。ネット上では、これは何なのか様々な憶測が飛び交っています。

– アザ隠しのシール説
– ピップエレキバン説
– ファイテン社のチタンテープ説

などが有力視されていますが、関係者の話では、これはスポーツ関連商品を手がけるファイテン社製の「パワーテープ」だそうです。

ファイテン社のサイトによると、パワーテープは丸シールタイプのボディケアテープで、チタン（炭化チタン）を粘着面にコーティングしたものだそうです。

チタンを貼ることで血行を促進させる効果を狙ったものと思われます。柔道という激しい競技で、コンディション管理は選手にとって重要な要素。角田選手も、自身に合ったケア方法を実践しているのでしょう。

得意の寝技で数々の強敵を破ってきた角田選手。「寝技女王」の異名を持つ彼女が、こめかみのテープにこだわりを持っているのも納得です。

ネット上でも「寝技女王ならではのコンディションケア！」「角田選手の両こめかみのロイヒツボ膏みたいなの気になる」など、彼女のこだわりに注目が集まっています。

五輪の舞台で最高のパフォーマンスを発揮した角田選手。そのパフォーマンスの裏には、日頃からの細かなケアがあったのかもしれません。